ゴンゾウちゃん第8話
今週も凄かったですなゴンゾウちゃん8話。さすがテロ朝。
目が覚めると捜査本部はすでに解散した後(この解散した件を丁寧に描写していたのが実は伏線だったとかね、もう…!)、がらんとした講堂には何もない。
(余談だけれどここが地元前橋公民館の4階で、昔の建物なのでエレベーターがなく、小道具を全部運び込んだらしい…人力で…!)
事件の関係した証拠品は出てきたので、被疑者死亡のまま送検……その言葉すらも、三年前と「同じ」。犯人とされる人間が、結局逮捕される前に「不慮の事故」で死亡したのまで、「同じ」。
やっぱりすでに犯人は、この話の画面の中、話の中、どこかにもう「いる」ような気がしてならないのは何故だろう……。どこかのセリフの中に「ある」気がするのは何故だろう?
岡林は死んだ、彼が犯人だと結論は出た。記者会見もした。
だが黒木は目の前で岡林を佐久間が射殺するのを「見た」。同じように―――三年前と同じように、目の前で被疑者が死ぬところを「見た」のだ。「同じ」ように。それは何故? それはどうして? 同じようにしたのはどうして? 同じようにしたかったのは何故――? そう、これは意図して「同じように」しているのではないのか。
あ、今書きながら気がついたけど、佐久間が「昔彼女と付き合ってました」というのも、あれ、伏線――というよりもダブルミーニングなんだ。杏子は黒木と付き合いながら、「彼」と繋がっていたのだがら。
三年前の事件の裏で佐久間に何があったのか。妻は単身赴任しているということは、すでに三年前に彼の妻は「逃げて」いるわけだ。彼の元から――本当に? 本当に「逃げて」いるのかな?
母親はあのときに倒れた。そして半身不随に――たぶん脳梗塞だと思うんだよなぁ…頭痛いとか言ってるから脳出血かなぁ? 浮腫が出来て麻痺が残ったのかな…。
今介助なくても歩けるってことは軽い脳梗塞だと思うんだけど…。
そのときにあったこと、佐久間がそれを言わなかったことを黒木はようやく知るのだが――「アイツがそんなことをする理由がない」……本当に? 本当に、ない、の?
そうしてようやく放置していた事件を動かせば――日比野は自分の疑いの責任を取らなくてはいけないと、目撃証言の彼の家族を探す。しかし彼女は一ヶ月前――そう、その事件の近くから、いなくなっている――どうして?
鶴がオトリになって捕まえた窃盗犯のバッグを片付けているとカードが出てくる。それは一枚のデータカード――そこに写っているのは、殺されたはずの少女。しかも盗撮、通学途中を撮影しているということは「同じ路線を使っている」ということ、彼女の極めて近くにいるということだ。
その中に一枚だけ、ホテルとおぼしき場所でシーツに包まった女性が写っている写真がある――彼女こそが日比野が探していた女。
そしてその彼女は――殺された少女の、子供時代のバイオリンコンサートで、彼女が優勝したコンクールで、二位だった少女だった――偶然であるには、それはあまりにも「おかしい」のだ。
ここでそれぞれに事件にかかわった傍流の人それぞれが、互いの何かを持って集まってもう一度――というあたりが、すごかった…鳥肌たった。
今回の黒木の感情のふり幅すごいね。ひとつだけ弾の入った銃、あれ女性スパイが使ってたヤツだよね――それを足につけて、黒木はもう一度事件を見始める――「そっちに行く時が来たら教えてくれ」それは保険か、それとも約束か。
「そこに愛はあるの?」という言葉には、杏子の言った「愛を裏切ったら報いがある」にもかかってると思うんだけど、杏子との思い出を示す言葉であるのと同時に、黒木には杏子との関係は「本当に」愛だったのか? という疑いがあったのではないのかな…と、そう思わずにはいられないんだが。
彼女へ「報い」をもたらしたのは誰か、それは岡林へ「報い」をもたらしたのと同じではないのか――と、そう思わずにはいられないところがあるんだか…どうなんだろうか。
こうなると実はあの捜査本部にいた刑事が全部怪しいといえば怪しいんじゃないかという気がしないでもないんだよなぁ…係長も、岸もね。そういう意味では日比野もそうか。
佐久間が「情報をリークした人間を調べてくれ」と「誰か」に言った――ということは、佐久間は「誰か」が事件に関与していることを知っていたのではないのか? ということも考えられる。また、調べてくれ、と指示した相手は「誰」なのか、ということも気になる部分ですな。
佐久間が「また治してやれば」という言葉にも、いくつもの意味が考えられる――とか、そう思うともおう、いろんな意味でたまりませんな!!!
直接あれこれしなくても、存分にいかがわしい雰囲気を味あわせてもらえるので、本当にありがとうございますありがとうございますごちそうさまでした! という気分です。
↑
私はこういうことをもにょもにょ考えているのがもっともいかがわしい…と思うタチなので、実際何もなくても存分にとんでもない妄想でハァハァできるんですわ(笑)
誰かが誰かに強い感情を向ける行為を行っているだけで私には充分に悶える内容でございます。すごい省エネだな!!!
それにしても今回でよくわかったが黒木モテモテすぎじゃねぇか……。
おっさん・わかもの・インテリ・女子まで全年齢カバーしまくりです。
目が覚めると捜査本部はすでに解散した後(この解散した件を丁寧に描写していたのが実は伏線だったとかね、もう…!)、がらんとした講堂には何もない。
(余談だけれどここが地元前橋公民館の4階で、昔の建物なのでエレベーターがなく、小道具を全部運び込んだらしい…人力で…!)
事件の関係した証拠品は出てきたので、被疑者死亡のまま送検……その言葉すらも、三年前と「同じ」。犯人とされる人間が、結局逮捕される前に「不慮の事故」で死亡したのまで、「同じ」。
やっぱりすでに犯人は、この話の画面の中、話の中、どこかにもう「いる」ような気がしてならないのは何故だろう……。どこかのセリフの中に「ある」気がするのは何故だろう?
岡林は死んだ、彼が犯人だと結論は出た。記者会見もした。
だが黒木は目の前で岡林を佐久間が射殺するのを「見た」。同じように―――三年前と同じように、目の前で被疑者が死ぬところを「見た」のだ。「同じ」ように。それは何故? それはどうして? 同じようにしたのはどうして? 同じようにしたかったのは何故――? そう、これは意図して「同じように」しているのではないのか。
あ、今書きながら気がついたけど、佐久間が「昔彼女と付き合ってました」というのも、あれ、伏線――というよりもダブルミーニングなんだ。杏子は黒木と付き合いながら、「彼」と繋がっていたのだがら。
三年前の事件の裏で佐久間に何があったのか。妻は単身赴任しているということは、すでに三年前に彼の妻は「逃げて」いるわけだ。彼の元から――本当に? 本当に「逃げて」いるのかな?
母親はあのときに倒れた。そして半身不随に――たぶん脳梗塞だと思うんだよなぁ…頭痛いとか言ってるから脳出血かなぁ? 浮腫が出来て麻痺が残ったのかな…。
今介助なくても歩けるってことは軽い脳梗塞だと思うんだけど…。
そのときにあったこと、佐久間がそれを言わなかったことを黒木はようやく知るのだが――「アイツがそんなことをする理由がない」……本当に? 本当に、ない、の?
そうしてようやく放置していた事件を動かせば――日比野は自分の疑いの責任を取らなくてはいけないと、目撃証言の彼の家族を探す。しかし彼女は一ヶ月前――そう、その事件の近くから、いなくなっている――どうして?
鶴がオトリになって捕まえた窃盗犯のバッグを片付けているとカードが出てくる。それは一枚のデータカード――そこに写っているのは、殺されたはずの少女。しかも盗撮、通学途中を撮影しているということは「同じ路線を使っている」ということ、彼女の極めて近くにいるということだ。
その中に一枚だけ、ホテルとおぼしき場所でシーツに包まった女性が写っている写真がある――彼女こそが日比野が探していた女。
そしてその彼女は――殺された少女の、子供時代のバイオリンコンサートで、彼女が優勝したコンクールで、二位だった少女だった――偶然であるには、それはあまりにも「おかしい」のだ。
ここでそれぞれに事件にかかわった傍流の人それぞれが、互いの何かを持って集まってもう一度――というあたりが、すごかった…鳥肌たった。
今回の黒木の感情のふり幅すごいね。ひとつだけ弾の入った銃、あれ女性スパイが使ってたヤツだよね――それを足につけて、黒木はもう一度事件を見始める――「そっちに行く時が来たら教えてくれ」それは保険か、それとも約束か。
「そこに愛はあるの?」という言葉には、杏子の言った「愛を裏切ったら報いがある」にもかかってると思うんだけど、杏子との思い出を示す言葉であるのと同時に、黒木には杏子との関係は「本当に」愛だったのか? という疑いがあったのではないのかな…と、そう思わずにはいられないんだが。
彼女へ「報い」をもたらしたのは誰か、それは岡林へ「報い」をもたらしたのと同じではないのか――と、そう思わずにはいられないところがあるんだか…どうなんだろうか。
こうなると実はあの捜査本部にいた刑事が全部怪しいといえば怪しいんじゃないかという気がしないでもないんだよなぁ…係長も、岸もね。そういう意味では日比野もそうか。
佐久間が「情報をリークした人間を調べてくれ」と「誰か」に言った――ということは、佐久間は「誰か」が事件に関与していることを知っていたのではないのか? ということも考えられる。また、調べてくれ、と指示した相手は「誰」なのか、ということも気になる部分ですな。
佐久間が「また治してやれば」という言葉にも、いくつもの意味が考えられる――とか、そう思うともおう、いろんな意味でたまりませんな!!!
直接あれこれしなくても、存分にいかがわしい雰囲気を味あわせてもらえるので、本当にありがとうございますありがとうございますごちそうさまでした! という気分です。
↑
私はこういうことをもにょもにょ考えているのがもっともいかがわしい…と思うタチなので、実際何もなくても存分にとんでもない妄想でハァハァできるんですわ(笑)
誰かが誰かに強い感情を向ける行為を行っているだけで私には充分に悶える内容でございます。すごい省エネだな!!!
それにしても今回でよくわかったが黒木モテモテすぎじゃねぇか……。
おっさん・わかもの・インテリ・女子まで全年齢カバーしまくりです。














![an・an (アン・アン) 2008年 8/6号 [雑誌]](http://ecx.images-amazon.com/images/I/51KvmkEu6zL._SL160_.jpg)





















