関係ないといえば関係ない

となりの801ちゃん 3 限定版 (Next comics) (Next comics)を、おまけにつられて買ってしまったのですが。
なんだかもう帯からなにから、絶望した!くめたんに絶望した!!というか、そんな感じに……(笑)。
装丁がもう完全にBBCで、あのピンクな色合いにムッハッとかしてたんですが、あの本の執筆者ってほぼ90%BL作家じゃないですか〜〜(笑)!!
瀬戸さんは映画でチベくんやってたからいいし、フレンドで高校生編をマンガにしてる作家さんはいいとして――――(あ、講談社つながり?)。
自分のギャグマンガでネタをちょびっと使っただけなのに、並居る歴戦のBL作家たちに囲まれたくめたんがすげぇかわいそうで、萌えます。
くめたん総受か!!>知ってたよ

それにしても今回も、いろいろ赤裸々過ぎて危険です。
世の中の人に知られては困ることがイッパイ☆だ☆WA☆
となりの801ちゃん 3 限定版 (Next comics) (Next comics)となりの801ちゃん 3 限定版 (Next comics) (Next comics)
(2008/07/17)
小島 アジコ

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とりあえず、一番のキモオタは自分とゆーのはよくわかる。

この続きはBLで

講談社が「子供のためのミステリー」というので、
ハードカバーで箱つきで角丸なのにありえない低価格(しかも全作品作家の書き下ろし)で
出している「ミステリランド」シリーズという本があるのですが。
時々思いついて図書館で借りています。

今回は加納朋子「ぐるぐる猿と歌う鳥」を借りてきました。

加納朋子の話というのはすごく怖いネタをさらっと話に混ぜ込みますな。

食べたら「あれ、なんかこれ思ってたよりしょっぱい…」と思うのが私には畠中恵な
のですが、
加納朋子は「これすごいおいしかった〜!」と思って食べたものが
「実はね…」と種を明かされると、とてつもなくおそろしい方法で作られていた! 
みたいなカンジがします。
でもあの味はとても個性的でおいしくてとろけるようなので、
「本当は○○○なのよ」とか言われても、つい、手を出してしまう…というような。

今回もそんな話でした。

物語の中核になる叙述のトリックは割と早いうちにわかるっちゃーわかるんですが(大人だからね)、
その背後に見え隠れする、「オトナの世界の都合」というものが、なんだかすごく怖い。
その怖さってのは、たぶん作者が子供の頃に感じていた
「恐怖」と近いものなのかもしれないなという気がします。

どっちにしろ子供の世界は狭い。
どんなに高いところに上っても、だ。

この話で一番すごいな、と思ったのは勝の手紙の一節ですね。

「あらかじめ、覚悟を決めておいてほしい。
おれもずっと覚悟していた。
覚悟しとけよ。
覚悟し続けるのは、けっこうたいへんだから。」


何度も繰り返される「覚悟」という言葉が、たぶんこの話のキモなんだろうな――と思います。
子供だけの秘密を守り続ける「覚悟」。
大人にはいえないことを言うことが出来る、
「秘密」はいわゆる子供の世界の外にいるもの――
外部から子供の世界を構築する「越境者」なんですが、
その存在感がなんだかすごい…痛ましく、力強く、潔いな、としみじみ思います。

いや〜、最後に明かされる話もすごい重くてへヴィなものなんですが。
(そして言外に語られる、あやの秘密――ってのも、そこはかとなく推し量られてアレなんですが)


迂闊にその後を妄想していたら、猛烈にBL設定なので萌えました。
なんじゃーこらすげぇな! このまま中学生〜高校生とかいったらそのままBLになるんじゃね??  とマジ妄想始まって、ついその後を勝手に考える始末ですよ。
おいおいおい……汚い大人になっちまったぜ。

このまま中学〜高校と同じ場所に住んで…ってのもいいけど、
どっちかが中学あたりで引越しして、大学で再会ってのもいいなあ……
そうなったらどっちが受かしら…今は乱暴ものな森よりも、可愛い心が
高校でにょきにょき伸びて、すっごい美形で長身で頭もいいイケメン大学生とかになってるのもいいなぁ〜〜wwなどと勝手に妄想の羽広げすぎました。
ヘタレ攻×乱暴モノ受かぁ? うーん、設定はおもしろいけどあんま萌えないな。
自由奔放な攻×お利巧受のほうが萌えるなぁ。うん。
心は高校あたりで羽化するようにめっちゃイケメンになってるといいね!

などとあるまじき妄想を羽ばたかせておりました…ご、ゴメン……!
勝とかあやも交えたらどうだろう…とか勝手に続編を脳内妄想。
すっごい楽しかったです。先生ありがとう。>いい迷惑です

中村かなこ「太陽は罪なやつ」

今年の初めにB-Boyが
「50P一気掲載の長編作家特集」を毎月やっていて
その中に中村かなこが入っていたときに
「これは…もしかしたらコミックス、出るかもしれん!!」と期待しておったのです。
そしてもしかしたら、あの幻の商業デビュー作(になるんか)も載るかもしれないかも…とも!!!

掲載されてました!!!
ありがとう編集部! よく覚えていた!!!
つかあの94年のBE−BOY第1号(だったなぁ、そういえば!)に掲載されていた話を、気持ち悪いくらい記憶している自分にもちょっと絶望した!!
そんでもって、たいっっへんにその話が……ええと……時代がぐるんと回って今、ものすごいBL読みにビンビンくる話だったってことにさらに感動しました。すげぇ。
(ぶっちゃけすんごい好みだったわけです。さすがだ…)
リーマンジュネなんですよ。
しかも別にそーゆー場面があるとか、そんなの一切なくて、
「あいつの好きな女だったから結婚した」という告白をされた…という
それだけの話。でも、それだけで、それだけだからこそ、どうしようもなくBLな話なんですよね。これがB−BOYの1号に載ってたのって、ある意味すごいことじゃないのかなぁ。

中村かなこはその名前になる前、
たぶん彼女が15歳のころに出した同人誌を買ってから
ず―――っっとファンなんですが、
書こうとしている話のテーマはずっと同じなんだなぁ、といつも思います。
彼女の話のキャラはいつも、あふれる自らの感情の狂気を知っている人たちなのですな。
心の中にある感情を、何かをしたいと思うその感情の、美しさ、醜さ、自分勝手な欲望、そんなものをいつも書いている人なんだなーと思うのです。
他人を否定しない話を書く人なんだよなぁ。

その感情こそが人を動かし、人を焦がれさせ、人を求めさせるものなのだ――と、それを何度も何度も書き続ける人なのだな、と思います。
クライマックスの盛り上がり方がホント、うまいよなぁ〜! 別コミで看板取ってた人はやっぱ話の作り方がハンパなくうまい!
この人は本当に「話」を書く人なのだよな。
せつなく苦しく痛ましく、それでも残る何かの感情を、どうしても書きたくて仕方ないのだな……と、読み終わったあとにいつも思います。

逆裁同人で知り合った人が、昔やっぱり彼女が書いていた
世紀の名作KOFの同人誌の話をしていて、
「確かにあれは、少しでもあのキャラ好きだったら、
たぶん一生忘れられない話になるんじゃないのかしら…」と思ったことを思い出します。

誰よりおまえのことは好きだ、誰よりも大切だ、誰よりも愛している。
けれど俺は自分が戦うことを止められない、
それは自分の存在そのものでもある―――
だからこそ、同じ世界にいるおまえとは会うことは出来ない。
おまえと会うのは戦うときだからだ。
――それは俺が戦士だから。そしておまえも戦士だからだ――。
とゆー、なんというかもう本当に、相手の名前を呼ぶことが
何を語るよりも饒舌な愛の言葉だ、という――狂おしく切ない同人誌でございました。
この前見つかったので読み返したのですが、そこで「そんなの止めちゃえばいいのに」って出来ないのが男なんだよなー! まったくもう! ってのも含めて、心底これってやおいだよね…というか、まさにBLの真髄だな…! と思ったものです。


たぶん三浦しおんはすごく好きだろうな〜〜〜(笑)

太陽は罪な奴 (ビーボーイコミックス) 太陽は罪な奴 (ビーボーイコミックス)
中村 かなこ (2008/01/10)
リブレ出版

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どうするんだろう…

西田東の新しいコミックスの感想を書こうとしていたのですが
それよりも最新の+Dearの「天使のうた」がすごい展開になっていて
驚きました…!!!

いや〜、ようやく父親を探し当てて
彼の闇というか狂気にたどり着いたと思ったんですけど…
なんだかすごい展開に……!!
そういえば「願いかなえたまえ」も、
ナレーションも何も細かく語られていないのに
どうしようもなくなってゆく狂気みたいなところへ
話が落ちていった時には
西田東ってすげぇ…と思ったものだなぁ。


早くダヴィンチとかつくらを読まなくてはならぬ……!!

こうなってるのか〜!

3月だったか4月あたりに立ち読みしていたレディースコミック誌の
巻頭カラーにオヤジホモが。
なにかしらコレ…?? と思ってたシリーズが
6月からコミックスになって発売されているのですが。

その3巻目がこの前出まして。
僕こそ君のすべて僕には君が可愛くて

この一番新しい巻がこちらなんですが ↓
君の男になれるなら僕は

ここまで来てよーやく最終回の人間関係がわかりましたよ〜〜!!!!
これ一応BLレーベルから出てますが、殆どレディースです。
でも男がかっこいいんだわ〜(笑)
しかもみなドSでなぁ!

女という女(男も)食って散らかすダメ男な弟を
激愛しているスーパーエリートサラリーマンの兄
(ドがつくSだが妻も愛人(10以上年上の熟女)も激愛中)の
体の上(笑)を通り過ぎたいろんな人の話なんですが。

ここんちのオヤジが愛人の一人が男だったりすんだよなぁ〜〜(笑)!!!
実はこのオヤジの愛人の話が初めて読んだ話でして(笑)、
そら意味わからねぇよなぁ!! と改めて思いました。

オヤジ(会社社長)――長男――妻
             ――愛人(元お手伝いさんで10歳以上年上)
         ――次男(男女問わず好みの人間とは即寝る主義)


オヤジの愛人2号(男)――前妻の息子
           
これで次男と愛人の息子ができちゃってて(笑)
がっつり同居して結婚してるんだけど
(本気で籍入れてたはず…)、
この愛人の後妻が長男の愛人なんだよねー(笑)。
そして息子の初恋の人だったという……。
ここらへんの人間関係がイマイチわからなかったんですが
3巻まで読んでようやく意味がわかった!!

それにしてもここんちの次男も相当のクズだが
オヤジが一番アレだぜ!
しかも肺ガンで一番早く死んでるしよぅ……(笑)。

最後のアノ話とかアノ話とかが収録されている4巻が
本当に楽しみですww

それにしてもこのコミックス、
そこらへんのボーイズラブコミックスの比じゃないほど
股間のベタがでかい。
↑そこか――!!

最近葉月先生は「息子が結婚できないので娘の旦那をあてがってホモの夫婦にして同居する母親」とか、
「親に不満を持つ高校生の主人公が同級生となりゆきで合体! そしたら同級生は「合意だった」宣言をかますうえ、不仲だった後妻が実はレズで、「あなたを応援するわ!」とか言い出す」とかいう話を次々と描いていて(笑)、
大変フリーダムです。
ス・テ・キww
プロフィール

藍里

Author:藍里
田舎の古い家で猫二匹とめだかたくさんと住んでます。猫は親子なのに超仲悪いです。飼い主も含めて皆年寄りに入りつつある今日この頃。

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